オンコロジーコンファレンス 2020


最先端の技術、研究成果を革新的な医薬品、治療法の開発に結びつけるための特別企画

我が国のがん対策は、昭和40年頃までは集団検診の普及を中心に予防対策が進められてきましたが、近年では、胃がん及び子宮がんの死亡率が低下している一方で肺がん、乳がん等が増加傾向にあり、これらのがん検診も広く行わるようになっています。

一方、がんの疫学的研究及び実験的研究により、ヒトのがんの原因、危険因子もかなり解明され、生活習慣とがんの関係が明らかにされてきたほか、環境中の変異物質、発がん物質、促進物質及びこれらに対する抑制物質の検索も行われ、一部のがんについては一次予防も可能となりつつあります。しかしながら、高齢者の増加に伴い、2015年には約35万人が「がん」で死亡しており、予防から最適な治療法に至るまで対策が急務の状況となっています。

このような状況下で、毎年6万人の参加者を集めて開催されている「ジャパンライフサイエンスウィーク2019」の特別企画として、オンコロジーに特化したプロジェクトを新設することを決定いたしました。


名称 オンコロジーコンファレンス 2020
併設 医薬品開発展、医療機器開発展などのテーマイベント
日程 2020年 3月16日(月)-18日(水)
会場 東京ビッグサイト 西ホール
主催 UBMジャパン、informa markets、化学工業日報社
来場対象 製薬企業の研究開発部門、バイオ/創薬ベンチャー、
CRO、再生医療関連企業・研究者
参加者数 1,000名(見込み)

コンファレンスプログラム

当コンファレンスは1セッション単位でのお申し込みとなります。(複数セッションの申込も可)

お申込みはこちらから(無料)

 

3/16
1G-2
13:15-14:00
臨床応用を志向したメディカルAI研究
深層学習技術の登場、GPUを中核とした計算機環境の進歩、及びデータベース拡充による医療ビッグデータが利活用できる環境が進んだ事などの理由により、現在医療分野においてもAIの活用に注目が集まっている。これまで国の大型プロジェクトを推進してきた経験を基に、AIの医療応用の可能性及び課題などを紹介する。


国立がん研究センター研究所 

がん分子修飾制御学分野 分野長/代表理事
日本メディカルAI学会
浜本 隆二 氏

3/16
1G-4
15:45-16:30
がん情報メディア「オンコロ」が挑むヘルステックビジネス~flexible ePRO「3H-P-Guardian」の開発~
当社は、2015年にがん情報メディア「オンコロ」を立ち上げ、約100試験の被験者募集を行っており、患者、医療者、製薬企業のニーズを得やすい環境にいる。その特性を活かし、医療者、患者、統計家と共に開発したmHealth、EDC、EHR/EMR連携させたePROと、バリデーションのために実施したがん患者100名のサイトレス・トライアル結果を紹介する。


3Hクリニカルトライアル株式会社
取締役副社長 事業執行責任者
可知 健太 氏

3/18
1G-10
10:30-11:15
生体内合成化学治療
私達は、生体内合成化学治療と名付けた方法で、体内の望む部位で生理活性天然物や薬剤、あるいは機能性材料を合成し、その機能を現地で発揮させる検討を行なっている。既にマウスでは成功している。さらにマウスでのモデル実験だけでなく、実際の医療現場で用いて治療や診断技術を有機合成化学で改革する。


東京工業大学 

物質理工学院・応用化学系 教授
理化学研究所 開拓研究本部・

田中生体機能合成化学研究室 主任研究員
田中 克典 氏

3/18
1G-11
11:45-12:30
個別化がんワクチン療法に向けたAIによるネオアンチゲンの予測
がん免疫療法は、手術療法、化学療法、放射線療法に続く第4の治療法として期待されている。その中でも患者個々の腫瘍特異的変異抗原(ネオアンチゲン)を標的とした個別化がんワクチンの開発に向け、遺伝子解析技術及びAI技術を活用し、患者の免疫反応を誘導するネオアンチゲンを予測するアプローチについて紹介する。

日本電気株式会社
AI創薬事業部 シニアエキスパート
山下 慶子 氏
3/18
1G-12
13:00-13:45
プロテインキナーゼを標的としたコバレントドラッグの分子デザインと創薬応用

コバレントドラッグは、標的となるタンパク質と不可逆に結合することで、強力かつ持続的な薬効を発揮できる。その一方で、オフターゲットタンパク質との非特異的な反応による副作用を引き起こす可能性を持つ。本講演では標的タンパク質選択的なコバレントドラッグ(TCI ; targeted covalent inhibitor)を開発するための新しい反応基の開拓と、それを用いたEGFRならびにBTKを標的としたキナーゼ阻害剤の開発事例について紹介を行う。


九州大学薬学研究院
創薬ケミカルバイオロジー分野 教授
王子田 彰夫 氏
3/18
1G-13
14:15-15:00
標的タンパク質を特異的に分解する低分子薬の開発

現在、私達や海外のグループが開発した標的タンパク質を特異的に分解する化合物が新しい低分子薬の創薬モダリティとして製薬業界を中心に非常に注目を集めている。本講演ではこれらの開発経緯に加えて、従来の低分子薬とは異なる特徴、今後期待される成果などについて、がん治療を中心に最新の研究成果を交えて紹介したい。


国立医薬品食品衛生研究所
遺伝子医薬部 第三室長
大岡 伸通 氏
3/18
1G-14
15:30-16:15
既存承認薬に関する情報を含む医療ビッグデータを基盤とした創薬研究

近年、臨床現場で使用されている既存承認薬の新規的な薬効を発見し、別の疾患の治療薬として開発する研究手法が提案されている。そこで、当研究分野では既存承認薬に関する多くの情報を含む医療ビッグデータを活用し、難治性疾患や薬剤性副作用に対する治療薬の開発を目的とした創薬研究を展開している。


徳島大学大学院
医歯薬学研究部 臨床薬理学分野 準教授
座間味 義人 氏

お申込みはこちらから(無料)

日本国内における「がん疾患」の状況

2017年のがん患者数は100万人を超え、2015年は全体で約35万人が、「がん」が原因で死亡。
高齢化に伴い急速にがん患者、死亡者が増加。生涯のうちに2人に1人が罹患すると推定。

部位別がん死亡数の推移(左:男性、右:女性

主要製薬メーカーの抗がん剤の売上高

製薬各社のがん領域の世界売上高

がん治療分野における注目の治療法、技術

個別化医療の推進 (遺伝子解析技術を活用した「抗がん剤」選定)

ロボット支援下内視鏡手術 (2018年4月より保険適用が増加)

免疫療法の開発 (欧米が先行。国内でも臨床研究事例が増加。)

遺伝子治療薬の開発 (世界ではがん以外の疾患向けを含め2,500件の臨床試験が進行中 *2018年1月時点)

簡易的な検査法の開発 (血液、尿、唾液等の採取による検査)

コンファレンス参加対象者

●製薬企業 (抗がん剤の研究・開発、オンコロジー担当部門)
●大学・公的研究機関 (研究者)
●CRO
●再生医療関連企業
●医療従事者

スポンサーシップ

抗がん剤、遺伝子医療等の開発に特化した製薬企業を中心とした聴講者に向けたプロモーションプラン

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②カタログ配布(聴講者へのカタログ配布)
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